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なぜLPガスは臭うの? |
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「LPガスは、玉ねぎが腐ったような臭いがするので困る」と考える人もいます。LPガスは、本来無臭なものですが、強制的に臭いをつけています。この臭いづけのことを着臭といいます。
着臭の目的は、万が一、LPガスが大気中に漏れた場合、その濃度が1000分の1という微量なものでも、くさい臭いとして人が感知できるようにしたものです。
臭いが香水のように心地よいものだと人は危険と感じにくいので、わざとこのような不快な臭いにしているのです。この臭いの成分は燃えると無臭になるので、LPガスが正しく使われている限り臭うことはありません。 |
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LPガスと都市ガスの違いは? |
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都市ガスの主成分はメタンガスですが、熱量の安定をはかるため、ほとんどの都市ガスには少量のLPガスが混合されています。都市ガスの多くは標準熱量が46.05MJ/m3(11,000kcal/m3)※1であり、LPガスの標準熱量は100.47MJ/m3(24,000kcal/m3)※2。LPガスの熱量は、都市ガスの熱量に比べなんと約2.2倍も大きいのです。 |
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| (※1・※2の出所:経済産業省資源エネルギー庁資料) |
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LPガスはどこで採れるの? |
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LPガスは大部分を輸入に頼っています。輸入先は中東が全体の約8割を占め、その中でもサウジアラビアが中東全体の約半分を占めています。 |
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ガスもれ警報器の取付位置は? |
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LPガスは、空気より重い(空気の1.5〜2倍)ので万一漏洩した場合、床面をはうように広がり、低い場所にたまる性質があります。このことから、ガス漏れ警報器を、床面から30cm以内の高さの所に取り付けておくと、爆発下限界濃度2.1%の約4分の1の0.5%で検知して警報を発します。更に、連動式の場合には、同時にマイコンメータでガスを遮断します。
また、一酸化炭素を検知するCO警報器を天井付近に取り付けておくと、万一不完全燃焼を起こした時にマイコンメータに信号を送ってガスを遮断してくれるので安心です。
なお、都市ガス(13A)は空気より軽いという性質があるので、ガス漏れ警報器は天井付近に設置します。 |
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災害に強いLPガス |
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LPガスが災害時に強いことは、1995年の阪神淡路大震災でも証明されました。都市ガスのライン網が寸断された中、LPガスは新たにライフラインを確保し、都市ガスをバックアップしました。 |